去年まではホットカーペットを使って猫共の寝床を確保しつつエアコンで部屋の温度をコントロールする様にしていました。この形だと部屋全体の気温を高めに設定しないといけないので電気代が高めになってしまう気がしていました。そこで今年は炬燵を買って猫共に炬燵の中で暖を取ってもらう様にして電気代を抑えられるのではないかと思って実験しています。炬燵は「布団セット」で11,000円程度の安価な品を買いました。
蛍光灯やパソコンなの部屋に居れば即確認できるます。外出する時にこれらのスイッチの切り忘れる事は目視で判りますのでまずありません。ところが炬燵は電源ケーブルの中間にあるスイッチで電源の入り切りをコントロールする形です。このスイッチをいつも見える様にしていても小さな表示ですしランプもありませんので意識しないと消し忘れが発生してしまいます。と言うか実際気を付けてても消し忘れしてしまいました。一人暮らしで朝でかける前にバタバタしていると切り忘れしてしまうのも仕方ない気もします。
何とかこの切り忘れを対策できないかと色々と対応を考えました。
ランプ付き電源コード
ランプ付きの電源コードが無いかと探した所、ELPAと言うメーカーから炬燵用電源ケーブル「ELPA コタツコード WK-30NP」、
というのが発売されているのを見付けました。この電源ケーブルに交換するだけで中間スイッチの部分が電源に連動して点灯します。別途電源ケーブルを買わないといけませんが特に何もせずに簡単に炬燵の電源が入っているかを確認できます。スイッチ部分を目立つ場所に置いておくだけでだいぶ効果がありそうです。
スイッチ付きタップ
そして次に試したのはスイッチ付きタップです。Panasonicから「スイッチ付タップ・W・1コ口」、
です。値段もAmazonで615円と安価でランプ付き電源コードを買うよりも安価です。スイッチ部分がランプになっており通電状態だと赤く点灯します。コンセント部分ですので炬燵の中間スイッチと比べると格段に見やすきなります。また炬燵の電源ケーブルは下から刺す様になっていますので電源ケーブルが外に飛び出さない様になりますので邪魔になりにくくなりこちらも便利です。
TP-Linkのスマートコンセント
これらの道具のどちらか、もしくは両方を用意すれば炬燵の消し忘れが大分防止できるのではないかと思います。でも家を離れたら電源を切る事ができません。そこでTP-Linkのスマートコンセント「Tapo P110M」を導入しようと思いました。
ちょうど今、Amazonでブラックフライデーセール(2023年12月1日まで)が開催されていて、スマートコンセント2個で、2,160円と安い値段で買う事ができました。この記事を掲載する頃にはブラックフライデーのセールも終わってしまっていますが、今後もクリスマスセールや初売りとかで安価に販売するタイミングがあると思います。今までもTP-Linkは色々と安売りイベントを開催していますので定期的にチェックしたりTP-Linkのウェブページをチェックしましょう。
今回はP110Mと言う製品を買いました。Tapoのスマートコンセントでもう一種類、P105と言うのがありますがこのコンセントは使った電気量の測定機能がありません。しかも値段が高いんです。旧製品の様で今はこっちのP110Mを買う方がお得です。
設定は既にTP-Link製のネットワークカメラとかを利用しているならほとんど手間なく簡単に追加できます。また初めて利用する場合も俗にいう無線ネットワークGと言う名所のWifiがあれば簡単に繋がります。設定の時にはWifiのパスワードが必要になりますので簡単にアクセスできる様にメモ等をスマートフォンにしておくと便利です。
スマートコンセントとアプリを入れる事でスマートフォンから簡単に電源状態をチェックできますし、家を出た後でも簡単に電源を切る事ができます。またスイッチを自動的に入り切りできる設定・スケジュールを行う機能もあります。そしてタイマー機能もあり何時間後にスイッチを入れる・切る等の設定もできます。いきなりスマートホームとは行きませんがこれらの機能を使えば色々と安心できます。
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