メルカリなどのフリマアプリでは宛先を入力せずに匿名配達ができたり凄く便利です。配送料も通常の宅配便や郵便局からの配達と比べて格安に設定されています。
でも知人や仕事で取引関係の会社などにちょっとした荷物を送るとなると、伝票を書かないといけない手間が発生するだけじゃなく凄く割高な(正規料金)を支払って送る様になります。
首都圏(関東から関東へ配送する場合)で60サイズの荷物でもヤマト運輸で930円、ゆうぱっくで870円、佐川急便で770円と結構な金額になります。
ゆうパックスマホ割がお得!
こんな中で個人的にお勧めなのが「ゆうパックスマホ割引」です。郵便局のサイトからアプリをダウンロードするだけで、
- 料金が180円割引の690円で送れる
- 宛名を郵便局で印刷できる
と金額だけじゃなく宛名印刷も不要です。このどちらも、特に宛名を書かなくていいもは大きいです。
窓口は凄く面倒
と便利でお得な事が多い郵便局での発送ですが、いつも窓口が混んでいます。安くて便利だからかと思っていたら実は違いました。送る荷物に関してどんな物かを根掘り葉掘り聞かれます。
例えばヤマト運輸とかでパソコン部品とか化粧品とかの名称で小物を送る場合、ヤマト運輸の窓口に持ち込んでも特に質問される事はありません。しかし郵便局の窓口だとパソコン部品としただけでもより細かく質問してきます。「具体的にどんな物ですか」という感じです。
窓口の担当者がパソコンに詳しいとかは稀ですので、例えば「PCIの拡張ボード」とか答えると一生懸命品名リストをチェックします。でも多分ぴったりな回答が載っていないので何度も質問を繰り返されます。この時間が滅茶苦茶かかるんです!それが混雑の原因です。
以前可燃性の液体やモバイルバッテリーの発火事故等があったのが理由かと思います。ちょっとなんとかしてほしいです。基本「ゆうパックで送れない物」をベースにした禁止品をチェックしているのだと思います。ですので窓口で送る場合は時間がかかる、色々と聞かれると思って行きましょう。
クロネコメンバーズもお勧め
近くにヤマト運輸の営業所がある場合は「クロネコメンバーズ」もお勧めです。会員の人は営業所で無料で送り状を印刷できます。こちらもあて名書きが不要です。60サイズで送る場合、アプリを使うと首都圏から発送し首都圏で受け取る場合、622円と安価になります。
「クロネコヤマト公式アプリ」を使えば送り状の印刷から再配達の指定等もできて便利です。
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