Amazonのレビューは注意

少し前に中国から大量の種がアメリカや日本に送られてきたというニュースがありました。まだ種が送られてくる様ですが今はなんと安物のアクセサリーも送られてきている様です。

何でこんな事をするかというと買い物のレビューを偽造、偽物のレビューを載せるためとかの話もあります。ここらへんは『中国から「謎の種が届く事件」を解く有力な推理』が詳しく書いてあります。

以前から指摘のあった様にAmazonのレビューはさくらが多いです。さくらとは商品を買って粗悪な商品に高評価をすると言う事です。要するにだけな商品をいかにもいい商品として売る事を目的としています。

このAmazonのレビューをチェックして本当の評価を導き出すのサイトがあります。名前が「サクラチェッカー」です。余りにレビューが高い商品がありますが、その商品をこのサイト「サクラチェッカー」で調べると実際はどうなのか判ります。例えば、

と言う商品です。Amazonの評価では4.1となっています。楽天でもある店舗では4.69と言う評価を得ています。これを見ると買いかな!と思います。値段と容量を考えると凄くお得感があります。

ではサクラチェッカーでこの商品評価を見てみましょう。なんと5段階評価で1.8とAmazonのレビュー評価より凄く低くなっています。

要するにこの商品を買う場合、レビューが高評価だけども買うのは危険と言う事です。

サクラチェッカーは信用できる?

このポータブル電源を買おうと思って色々と調べていた所、サクラチェッカーのサイトでの評価を見ました。あまりにも低いので本当かなとおも思いました。

そこでメジャーなメーカーのモバイルバッテリーAnkerの「PowerCore Slim 10000 PD」を調べてみました。

Amazonでのレビューは4.1、サクラチェッカーのレビューも4.01で合格となっています。同じモバイルバッテリーのマイナーなメーカーCharmastの「Charmast 10400mAh」を調べると、

Amazonのレビューでは4.6ですがサクラチェッカーのレビューでは1.84と危険となっています。この商品は私も実際に使っていますのでそこまで低評価では無いかと思っています。どうもサクラチェッカーはメジャーメーカー以外の製品の評価は低くなる様です。逆にメジャーメーカーの製品は問題があっても良い評価になる様です。

以上の事によりサクラチェッカーの評価は参考程度に考えてみるのが良いと思います。

2020年09月16日:朝日新聞の記事

今日の朝日新聞(電子版)の記事に「やらせレビュー、執念の追跡 冗舌な酒席でつかんだ尻尾」という記事が掲載されています。このケースは競合する製品を販売している会社が競合相手に低評価を付けて相対的に自社の製品の売り上げを伸ばすという手法です。

単にさくら記事を書く人を雇って自社製品の宣伝をするのならそのレビューの内容があまりに褒めすぎとか判りますが、競合他社をこの形で低評価にするというのはより悪質性を感じます。しかもこのパターンだと記事にある様に低評価された方が自分で調査するとかしな無いんですね。

この社長すごく頑張ったんだと思います。