docomoの発表した新しいプラン(と言うかサブブランド)のahamoも結構魅力的なのですが、本日(2020年12月22日)発表のあったSoftbankのプランも中々魅力的です。これらのサービス開始が2021年3月ですのでそれまで色々と検討して行く必要がありそうです。
また本日(2021年1月13日)auからのpovoという新しいプランが発表されました。
現在私は、
- 主回線のLINEモバイル(3G):月額1,630円
- 楽天モバイル(無制限):無料
- BIG SIM(3G):1,762円
という3回戦を利用しています。BIG SIMはテザリングで通信する為の回線で3GBの利用ができます。現在のスマートフォン代は、3,392円で、楽天モバイルが1年経過後に2,980円(税抜き)となりますので、6,670円となります。
まあスマートフォン3回線利用してこの金額はお得だとは思いますが、楽天モバイルの有料化後のサービス品質(速度)とLINEモバイルの3GBを使いきった時の速度です。LINEモバイルのページには速度に制限がかかるとだけ書いてありますが多分128KB程度になるのではと思います。この速度だとやはりウェブページを見るだけでも遅い感じです。BIG SIMも同様に速度制限が発生しこちらも1MBの速度ではない様です。
悩みどころです。
ちなみにahamoとLINEMO、pavo共に20GBを超えた場合、速度制限が発生し1MBとなります。これは十分価値があります。
色々と各社のプランがややこしいですが、楽天のサイトにまとめた表があります。これが一番見やすいかなと思います。
auのpovoは安い?
最後に発表されたauのpovoですが値段が2,480円からと安いのですがahamo等で提供されている5分間の通話無料がありません。この機能は「トッピング」で500円です。同じ機能で比べると3社ともぴったり同じ値段です。
でも短時間の通話を多くする人だと同じ値段になりますし、トッピングを追加しないとかえって割高になりそうです。ここら辺はauらしいという感じでしょうか。今回は「※」非常に少ないですが付いています。
ahamoが有利条件追加!
docomoのページで2021年1月14日に追加条件を発表しました。結構大きな条件です。これ家族でdocomoを使っている人がahamo選ぶ場合大きなメリットになります。詳しくは「新料金プラン「ahamo(アハモ)」の提供条件について」を参照して下さい。
- ファミリー割引に組み込むとファミリー内から着信無料(家族内扱い)
- みんなドコモ割で他回線が割引
- ドコモ光セット割でペア回線が割引対象
です。これ地味に大きな条件追加です。家族でdocomo使っている場合だとahamo回線側はメリットありませんが、家族等が凄く有利になります。
楽天が凄い!?
楽天モバイルが1月29日に新しプランの発表会を開催しました。なんと奇策の1GB以下無料というプランです。他社の格安プランが楽天の現在のプラン2,980円使い放題と被っており、楽天モバイルの価格メリットが減った事に対する回答の様です。
また他社の20GBプランを1,980円で提供するとの発表がありました。これ他社と比べると2/3の金額で同じサービスです。これは!と思いますが楽天モバイルの回線品質が低い、国内ローミングエリア(au回線)でのデータ量制限が5GBとなっており、サービスエリア内でしっかりと接続でき、速度がでる所以外はお勧めが難し感じがします。
さて実際のサービス開始時にどうなるか楽しみです。
ソフトバンクのサービス名称が正式にLINEMOとなりました。良いかなと思ったんですが※が多くてびっくりです。しかもソフトバンクの回線と同品質と言ってたのに速度制限があったりします。詳しくは別記事「LINEMOって….※ばかりでNG」で紹介しています。auで散々※がダメって言われているし、ahaomoもこんなに制限ないのにちょっとがっかりです。
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