とにかく手間!
NTTコミュニケーションでMirosoft 365 for Business Standardを利用していたのですがこの契約を安いMicrosoft 365 App for businessへ変更した時の経緯をまとめます。とにかくメールとか電話とか手間がかかりました。ちょっとNTTコミュニケーションはしっかりしていると思ったのですが旧態依然の対応でびっくりしました。個人的な意見としてお勧めしません。今回はこの経緯をメモとしてまとめました。
少しでも安くしたい
今まで在宅で仕事をする上で「Microsoft 365 for Business Standard」を利用していました。このサービスを特に意識せずに使っていたのですが良くサービスを見るとこの下のプラン「Microsft 365 App for business」で十分だと気が付きました。毎月の支払いが1,496円(1360円+税)から990円(900円+税)と大した差ではありませんが1年払うと考えると6,000円弱支払いが減ります。1回美味しい食事ができる金額です。
先ずは電話
先ずは電話しました。毎月送られて来る請求書を確認すると請求に関する処理のウェブ上での問い合わせアドレス等があるのですが契約変更に関しての情報はありません。ですので問い合わせフリーダイアルの電話番号へ問い合わせをしました。申込書を送るから送付先のメールアドレスを教えて欲しいと言われました。
メールアドレスを連絡すると申込書をメールで送ってきました。なんとExcelとExcelマクロファイルをメールで送ってきました。う~ん、マクロって色々と問題ありますのでどうなの?と思ってしまいますが取りあえず申し込み書をダウンロードして記載しました。
何度も修正のやりとり
送られてきたExcelへ記載し、印鑑の画像で捺印とPDFファイルを作成して変身しました。記載サンプルもなく説明も不十分、後は私の確認不足等で何度もやり取りしました。
- 利用開始日を5営業日以降の平日にする
- メールアドレスを記載したが変更しない場合は不要との指摘
- 契約変更ではなく、解約と当時に申し込み(メールのやりとりで知った)
等です。で、結局不十分との事で電話がかかってきて説明しました。
担当の方がメールを書いたり確認したり、電話したりと2時間以上の工数がかかっていると思います。大手の会社で社員の1時間の時給は5,000円とかの計算になると思います。年12,000円程度の契約変更にここまで時間かけるって何を考えているんでしょう。
問合せば別
形態としては解約と別プランに申し込むという形です。ここで一番気になるのは現行利用しているストレージサービスOneDriveの移行に関してです。なんとこれは技術的な質問との事で別途問い合わせをしてくれとの事です!
えぅ、この程度の内容が技術的な問い合わせ?簡単な手順等の資料を共有していればその場である程度回答できると思うのですが、「技術的な問い合わせは別」と一切対応する様子がありません。
プロバイダ変更
今すぐだとまた面倒ですのでNTTコミュニケーションから他のプロバイダへ変更しようと思います。DMMも自社の別サービスへの誘導とか酷いですしイマイチ信用がありません。やはりマイクロソフト本体と契約すれば良いのかと思います。ここら辺の話は別途巣たいと思います。
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