10,000mAクラスPDバッテリー

PD対応のモバイルバッテリーはPDが普及したての頃は効果で種類も凄く限られていました。ここに来て色々なメーカー、良く判らないメーカーも含めて色々な種類の10,000mAクラスのモバイルバッテリーが発売されています。この記事では10,000mAクラスのモバイルバッテリーを色々な面で比較紹介したいと思います。

メジャーメーカーじゃなくてもOK

上記で4社と書きましたが最近はもっと多くのメーカーを見かけます。例えばMitasとかHanaRoとかです。メジャーメーカー以外は不安と書きましたが、PD対応バッテリーに限定すればPSE認定を取得する等のハードルがあるので割と大丈夫なのかも知れません。ただメーカー名をしっかりと出している所じゃないとダメなのは変わりません。

何回充電できる?

容量が10,000mAとなっていますから結構な4回とか5回数満充電できると思ってしまいますが実はそんなに充電できません。10,000mAとはリチウムバッテリーの容量で出力電圧は3.7V前後の場合が殆どです。5Vで換算すると約7,400mAです。iPhone8の場合電池容量が公開されていませんが1,800mA程度と考えられています。これは理論値ですので実際変換する場合70%程度の効率ですので7,400mAは実際5,180mAとなります。5,180mAで1,800mAは約2.9となりますのでiPhone8を3回弱満充電できるという事になります。

特徴が無い

色々なメーカーの物を買ったのですが、はっきり言って特徴が全くありません。初期の製品から最近の製品まで外観を含めて似たり寄ったりの物ばかりです。もう少し外観等に変化を持たせると良いと思うのですが。と言っても充電する相手はスマートフォンですので同じ形状とかに集中するのは仕方ないかなと思います。

PD以前のモバイルバッテリーは形状も含めバリエーションが豊富でした。まだ普及期ですので今後は色々な形状が作られて来るのかと期待しています。

Mitas ER-MBPD10

最初は割とマイナーなメーカーMitasの製品です。出力は本体に、

  • 5V3A(計測ツール:5V2.4A
  • 9V2A
  • 12V1.5A

と記載されています。しかし実際に計測ツールで測定すると5Vの出力電流が若干少ない様です。外形はiPhone8等の4.7インチサイズのスマートフォンとほぼ同じサイズです。

Mitas ER-MBPD10
PDデータ計測結果

一番の売りは値段が安めに設定されている事です。Amazonで2,180円と安価です。重量は270gと重めですし表面がツルツルしているのでスマートフォンと一緒に持って充電するとちょっと滑る感じがします。手持ちで使うよりもバッグに入れて使う感じが良いのではと思います。

先ずは普段利用している製品を紹介しました。今後も10,000mAクラスの製品を色々と紹介したいと思います。

2019年12月15日補足:

モバイルバッテリー本体が滑るのでこんな物を張ると丁度いい感じになります。

ギターピック滑り止め

ギターのピックの滑り止めですが薄くて目立ちません。

Philips DLP6712N

Philipsと言う珍しメーカーのモバイルバッテリーです。買ったのは今年の春ですがその当時はPD対応のモバイルバッテリーが少なく、値段も安いので買ってみました。しかしこのモバイルバッテリーはPDでの出力ができないんです。これは正直見落としなのですが同じPhilipsの20,000mAモバイルバッテリーはPD入出力に対応しているので十分に確認せずに買ってしまいました。

Philips DLP6712N

おの致命的な欠点を除いて単にUSB出力ができるモバイルバッテリーとしてみると結構良い商品です。本体全体に滑り止め加工がされており持ちやすいです。そしてPD出力非対応なので他の商品より若干軽めの218gとなっています。持ちやすさも含めて割とお勧めなバッテリーです。