別の記事でも書きましたがUHS-II対応のMicroSDカードを安く変えました。メーカーのパッケージに書いてあるシーケンシャル読み出し270MB/s、書き込み150MB/sはさすがに難しいと思いますが、軽く読み出しで200MB/sは出るだろうと期待していました。
UHS-IIリーダーを買った
今までUHS-IIと言う規格をそれ程意識していなかった事もあり、手元にUHS-II対応のリーダーがありません。リーダーを買おうと色々と調べたら日本のメジャーな周辺機器メーカーアイ・オー・データ機器で商品を見つけました。メーカーの製品ページにもしっかりとUHS-II対応とうたっていますし、UHS-IIの最高速度が312MB/sとも記載されていました。
UHS-IIの論理値が312MB/sですので今回計測するMicroSDの270MB/sよりも低いので結構な速度で動作するのではと期待しました。
UHS-Iの速度じゃない?
速度の計測にはみんなが知っているCryistat Disk Markを用いました。特に設定とか変更せずにデフォルトの状態で計測しました。実はCrystak Disk Markの6.0.4を使っていたのですが、最近メジャーアップデートされた7.0.0で再計測しています。
びっくりする様な速度です。東芝製のMicroSDが速度を偽っているのか、アイ・オー・データ機器のリーダーがおかしいのか。東芝製のMicroSDは明確に速度をうたっていますので信用できそうです。実際SanDisk製のリーダーを持ちた計測結果がこの図です。
東芝のパッケージに記載されている数値に近い結果になっています。要するにアイ・オー・データ機器のリーダーがダメだという事です。
問い合わせもあいまいな答え
アイ・オー・データ機器のサポート窓口に問い合わせをしたのですがあいまいな答えしか返ってきません。結局二流メーカーと言う事なのでしょう。
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