先日発売されたMacBookAirの記事「MacBookAir 2020は魅力的」で今年発売されたMacBookAirは凄く良いと紹介しましたが、それからそんなに経たずしてMacBookProも新しい製品が発表されました。個人的にも非常に興味がありますのでAppleのホームページのスペックを簡単に表にしてみました。
費用は単にカタログに載っている製品では無く快適に使えるさまにメモリとCPUを強化した物としています。メモリは16GB、CPUはCore i5にしています。またSSDはクラウド等のストレージを使いますのでそれ程大容量は必要ないと思い256GBとしています。実際これ以上の容量が欲しい場合は外付けのMvMeドライブを使えば内蔵SSDと同等な速度で利用できます。
項目 | MacBookAir | MacBookPro |
---|---|---|
CPU | Core i5 | |
クロック | 1.1~3.5 | 1.4~3.9 |
メモリ | 16GB | |
メモリクロック | 3,733MHz | 2,133Mhz |
メモリ規格 | LPDDR4X | LPDDR3 |
SSD | 256GB | |
TouchBar | NO | YES |
動作時間 | 11時間 | 10時間 |
重さ | 1.29Kg | 1.4Kg |
値段(税込み) | 148,280円 | 159,280円 |
この表からするとメモリが遅かったりMacBookProの方がMacBookAirよりも先に開発が進められていたのではと思ってしまいます。そしてMacBookAirとMacBookProの違いっていったい何?と考えてしまうスペックです。
やはりMacBookAirが良い
普段使いやiPhoneのアプリを開発するならMacBookAirで十分だと思います。メモリも拘束ですので開発時のストレスが殆ど無いと思います。確かにCPUは若干遅いですがメモリの速度でカバーできそうです。たたMacのソフトを開発する、TouchBarのアプリを作ると考えるとMacBookProを選ばざるを得ないと思います。
同程度のスペックで値段も1万円安く重さも有利で動作時間も長いですのでまだMacBookAirがお勧めです。
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