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アルカリ電池の容量を知る

小ネタ

Googleで「アルカリ電池 容量」と計測すると色々なサイトでアルカリ電池の容量を計測しています、そして電池の比較をしています。これらの計測サイトのほとんどはアルカリ電池に抵抗で負荷を与えて測定するだけです。そして容量が思ったより少ない・多いとか評価をしています。

アルカリ電池の特性を理解していない

残念ながらほとんどのサイトはアルカリ電池の特性を理解していないのではと思います。アルカリ電池の特性はPanasonicの「[アルカリ・マンガン] 乾電池の電池容量はどれ位?」のページを見ると出力する電流の関係によって取り出せるよう慮yが大きく異なります。例えば単三電池の場合、

  • 20mAの場合は約140時間:2,800mAh
  • 100mAの場合は約20時間:2,000mAh
  • 1,000mAの場合は0.9時間:900mAh

となっています。要するに出力電流・負荷で大きく容量が異なります。弱い出力の場合の容量が伸びると考えると良いと思います。これを理解せずに評価する事が重要です。単に1回の測定ではなく出力電流を変えて何パターンか計測する事が大事です。

Panasonicの法人向けサイトには単三電池の色々な負荷に対する放電特性の図(PDF)が掲載されていますので参考になると思います。

計測するには

計測するには電池に付加を与える抵抗があるだけで十分です。と言ってもデータを取る場合は簡単な負荷装置があると便利です。Amazonでは「ZB2L3 電池容量試験機」というのを売っています。

1個で580円ですのでこれ単体で注文すると送料無料になりませんので何かと合わせて買う事をお勧めします。添付されているセメント抵抗は8Ωです。この抵抗でスト1.5Vで考えた場合187.5mAの電流の負荷となります。

実際何個か単三電池でこの負荷で計測すると1,900mAh程度の出力が取り出せる様です。また負荷をもっと高く(電流を小さく)すると2,000mAhを優に超える容量となります。

またデータをパソコンに取り込んで分析する等をするにはデータを出力できる計器が必要です。例えばAmazonで「BT-90EPC」というデジタルマルチメーターが販売されています。

このデジタルマルチメーターはUSB接続でパソコンに計測データを取り出せる様です。

別の記事「長期間保存電池色々」で紹介した電池やその他メジャーなメーカーの電池を計測し、データをまとめて行きたいと思います。

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